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人材育成サービス国際会計基準(IFRS)研修 -日本基準との違いを学ぶ
日本基準とIFRS(国際会計基準)との差異・相違点を学ぶ研修です。各基準における処理の違いも学ぶことができます。
研修のねらい
日本基準の細則主義とIFRSの原則主義の違いといった基本的な概念から、実際の各基準の処理の違いなどを解説します。
特徴
●IFRSは、財務報告に関する原理・原則を明らかにするとともに、例外規定は極力認めず、その解釈や運用は企業の判断に任せる考え方(原則主義)です。一方、日本基準は、詳細で具体的な規定や数値基準を設ける対照的な「細則主義という考え方で制定されています。まずはIFRSと日本基準の考え方の違いを学びます。
●日本基準とIFRSの考え方の違いを理解することで、関連業務の円滑化・効率化を目指します。
●各基準毎の細かい差異も学習し、実務ですぐに役立つ知識を習得します。
プログラム
- IFRSの原則主義の違いと日本基準の細則主義
- IFRSの「資産負債アプローチ」と日本基準の収益費用アプローチ
- IFRS基準と日本基準の主要な相違点
- 財務諸表の表示
- 企業結合
- 有形固定資産
- 無形資産
- 棚卸資産
- 法人所得税
- 収益
- リース
- 資本と負債
関連研修
・国際会計基準(IFRS)研修 -入門
・国際会計基準(IFRS)研修-基準解説
・財務経理実務研修-財務諸表を英語で読む 米国会計基準(USGAAP)・国際会計基準(IFRS)
関連eラーニング
・企業会計入門講座-B/S,P/L,C/F,連結財務諸表
・IFRS対応 退職給付会計講座
※全社導入をご検討の場合は、カスタマイズやeラーニング収録も可能です。
概要
日程 | 2日間 |
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実施形態 | 会場・オンライン |