理解度テストやeラーニング・オンライン研修の実施など、貴社向けにカスタマイズする事も可能です。お気軽にお問合せください。
人材育成サービス企業会計(財務入門Ⅰ)研修 -BS,PL
企業会計(財務会計)で重要な財務三表(貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F))の作成から関係性まで基本から学習する研修です。
研修のねらい
特徴
●財務三表の基本的理解を深める。
●欧米で主流の会計学習方法である「資産負債アプローチ」を使って財務三表を作成する。
●実際に財務三表を実際に作成することにより、個々の取引が財務三表のどこに、どのように影響があるのか学びます。
受講者の声
●財務3表がそれぞれ連動しており、B/SとP/LとC/Fがそれぞれどこに対応しているのか理解することが重要だと感じた。また資産負債アプローチの基本的な考え方の流れに体を慣らすことの重要性も感じた。
●企業会計は企業の財政状況を数字で表し、企業投資や事業投資をする際に有効な手段となるため、非常に重要であると思った。
●講師は、ユーモアのセンスもあり、過度に緊張することなく楽しみながら会計を学ぶことができました。
プログラム
1.企業会計の基本を知る
-企業会計の基本的概念
-B/S、P/L、キャッシュ・フロー計算書
-B/Sを理解する
-会計の概念のまとめ
2.現金の増減と収益・費用の違いを理解する
-企業会計のルール
-B/Sを取引の都度アップデートする
-P/Lの役割B/Sを取引の都度アップデートする / 利益の本質 / P/Lの役割
3.発生主義会計に基づく収益・費用の認識
-発生主義会計とは
-収益の計上と現金受領の関係
-費用の計上と現金支出の関係
-発生主義会計とB/Sについてのまとめ
4.費用収益対応の原則~棚卸資産と売上原価~
-費用収益対応の原則とは
-棚卸資産と売上原価の関係
-売上原価算出の考え方
-売上原価算出のまとめ
5.固定資産と減価償却
-減価償却の考え方
-減価償却費の様々な計算方法
6.キャッシュフロー計算書
-キャッシュ・フロー計算書の役割
-キャッシュ・フロー計算書の3つの区分
-企業の取引と財務諸表についてのまとめ
参考:直接法と間接法
7.総合演習(研修のまとめ)
関連研修
企業会計(財務入門Ⅱ)研修-C/F,連結財務諸表
企業価値評価(投資分析Ⅰ)研修-企業価値算定
関連eラーニング
企業会計入門講座-B/S,P/L,C/F,連結財務諸表
投資分析基礎講座-企業価値算定
※全社導入をご検討の場合は、カスタマイズやeラーニング収録も可能です。
概要
日程・講義時間 | 1日・7時間 |
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受講対象 | 会計を初めて学習する方・財務三表を理解したい方 |
階層 | 内定者/新入社員・若手 |
実施形態 | 講師派遣・オンライン・eラーニング |
導入実績 | 大手総合商社、大手メーカー、大手鉄道など |