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組織の不正対応とCFE(公認不正検査士)が果たす役割
藤沼亜起氏
一般社団法人 日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)
理事長
三輪豊明
アビタス代表
組織の不正に関する報道が後を絶たない。今、不正は組織において潜在的に存在しているという前提で対策を講じることが求められている。そこで、不正対策に関する体系的な知識を備えた専門家であるCFE(Certified Fraud Examiner; 公認不正検査士)資格に着目し、資格試験の対策講座として、アビタスのCFE資格学習プログラムが誕生した。CFEの国内組織である一般社団法人 日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)の藤沼亜起理事長とアビタス代表の三輪豊明が、組織の不正対策とCFE資格の意義について話し合った。
- 日本の不正は「会社や部署のため」が背景に
- 関連部門間の情報共有と連携が防止策の基盤
- CFEは犯罪の心理まで踏み込んで学ぶ
- 専門領域を名刺で示すことができる