こんな方はぜひご参加ください
・これから内部監査に携わる方
・IPPFに準拠した内部監査実務を学びたい方
・検査からリスクベース監査へ、内部監査の品質向上に取り組もうとしている方
・グローバル内部監査基準への対応に悩まれている方
「マンネリ化した検査主体の監査体制から脱却し、リスクベース監査への新たなアクションを試みる中、IPPF(専門職的実施の国際フレームワーク)を参照するが、なかなか上手くいかない」という企業は意外と多く存在します。理論や概念は理解しているものの、実際の計画に落とし込めないのです。このように、内部監査の品質向上の必要性を認識しながらその方法に苦慮したり、従来の方法から変革できずにいる企業は少なくありません。
そこで、この度アビタスでは豊富な経験をもつ内部監査の実務家を講師にお招きした「内部監査実務基礎講座」を実施いたします。講座ではIPPF基準を念頭に、「個別監査実施前の予備調査および監査手続書の作成」「往査の実施方法(監査手続書に基づく往査)」「報告書作成とフォローアップ」をテーマに事例解説や留意すべきポイントの紹介、講師への質疑応答を行ないます。
「内部監査の品質向上に向けIPPFを学んだものの、その後の具体的な業務への落とし込みに迷っている」
「他社ではどのようにIPPFに則った監査業務を行っているのか具体例を知りたい」
「グローバル内部監査基準で新たに対応すべきポイントなどを知りたい」
とお考えの方は、実務家の取組みを聞くだけでなく、質疑応答を通して疑問を解決できる講義となっておりますので、ぜひご参加ください。
前回参加者の声
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アビタスCIA講座の抜粋テキストを用いながら、IPFFに準拠した内部監査実務の具体的な手法を学びます。
個別監査実施前の予備調査および監査手続書の作成 講義時間:1時間30分+質疑応答
往査の実施方法(監査手続書に基づく往査) 講義時間:1時間30分+質疑応答
報告書作成とフォローアップ 講義時間:1時間30分+質疑応答
※プログラムは一部変更となる可能性がございます。
※本講座で必要となる抜粋テキストは事前にPDF形式にて送付いたします。
開催日時 | 第1回:7月01日(火)15:00~17:00 |
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申込締切 | 第1回:6月30日(月)13:00まで ※定員に達した場合は上記に関わらず締め切りといたします。 |
対象者 | ・内部監査実務の基本を学びたい方 |
定員 | 各回30名 |
受講料 | 1日程につき:15,400円(税込) ※2日程の場合は、15,400円(税込)×2日程で30,800円(税込)となります。 |
ご決済方法 | クレジットカード(法人名義使用可) |
実施形式 | オンライン(Zoomライブ配信) |
総合メディカルグループ株式会社
監査部長 兼 監査等委員会室長
大学卒業後、ホテル・レジャー事業関連のグループ会社で営業、企画、広報・宣伝、経理・財務、事業所勤務等、様々な業務に従事。2015年から5年間グループを統括している内部監査部門に配属となり、内部監査部門配属時に公認内部監査人(CIA)資格を取得。
2020年 内部監査経験を活かすべくキャリアアップを目指し転職。内部統制担当として、J-SOXを中心とした内部統制体制の強化を図りつつ、内部監査部門との連携を強化。
2022年 総合メディカルグループ株式会社へ入社。内部監査体制の整備を中心に関係各部と連携し、内部統制体制の構築強化を実施。公認情報システム監査人(CISA)を取得。
2024年 公認不正検査士(CFE)を取得。
2024年7月に開催されたIIA国際会議(ワシントンDC大会)では、内部監査が組織体に価値を付加するためのCAEの具体的な行動に焦点をあてたセッション(プレゼンテーション)を担当。
日本ガバナンス研究学会 会員。2022年度より、日本内部監査協会主催スキルアップ研修会講師や各地区の監査研究会議に登壇。また、株式会社アビタスにおいて内部監査基礎講座等の講師を務める。