~ ビジネスパーソンのCFE取得メリットは? ~
どんな企業でも不正が発生するリスクは存在しますが、確固たるルールに基づき不正対策を行っている企業は少ないです。公認不正検査士(CFE)は、不正の予防から不正が起きた場合の対処法まで学ぶことができ、不正対策の総合エキスパートとしての知識を体系的に習得できます。
内部監査人は、不正が発生していないかをチェックする必要があるので、不正に関するきちんとした知識を有する必要性が高いです。また、不正に関しては、同時に法律問題が発生することが多いことから、法務(コンプライアンス)に従事される方も、不正に関する知識を有する必要があります。
更には、会社の経営に従事する立場の方は、企業の健全な発展を維持するためにも、社内で発生しうる不正に、常に注意を払う立場にあります。不正対策に関する知識は、今やあらゆる業種・職種のビジネスパーソンにとって、必須の知識ともいえます。実際に、内部監査はもちろん、それ以外の業務に従事者されていた方が、CFEの学習で得た不正調査のスケジュールの立て方や面接理論などが、業務上で役に立ったとおっしゃっています。
今回の特別イベントでは、CFEの資格を取得し、企業内部で様々な不正対策を行ってきた実務家をお招きし、不正調査のプロ(CFE)となるための条件と資質や、仕事のやりがい・大変さをお話しいただきます。
そして今回は、ビジネスパーソンのCFE取得メリットもお話しいただきます。今回のイベントにご参加いただくことにより、ご自身にとってのCFEを取得することの意義をご理解いただけると思います。
開催日時
2022年10 月15日(土) 13:00 ~ 14:30
プログラム
企業の不正事例の解説
不正調査の手法解説
ビジネスパーソンのCFE取得メリット
日系総合アパレルメーカー 財務経理IR担当マネージャー
一般社団法人経営倫理実践研究センター上席研究員.CFE.
富士ゼロックス(株)経営監査部(部長)、同関係会社監査役、(株)ポーラ・オルビスHD内部監査室(部長)にて20数年間内部監査・不正調査に従事し、現在に至る。
日本内部監査協会「実務演習」「内部監査士認定講習会」講師、トヨタ自動車・ソニー等大手企業、財務省等中央官庁、神戸大学大学院、日本公認会計士協会、日本監査役協会、企業研究会等への講義/講演/論文寄稿/コンサルティング活動中。日本監査研究学会会員、ACFE JAPANアドバイザリー委員会委員、(株)経営監査研究所取締役社長歴任
・申込期限:2022年10月14日(金) 13時
・開催者と同業種の方からの申込みはご遠慮いただいております。
・申込期限に限らず、定員になり次第申込みの受付は終了いたします。