現代の企業は社内外で様々なリスクに晒されており、また企業は様々な人間が関わっている以上、企業内部で不正が発生する一定のリスクは存在します。
しかし、企業内で不正が発生した場合、確固たるルールに基づき不正対策を行っている企業は少ないのが現状です。企業が不正対策をしっかり行うことができれば、不正自体を減らすことができ、企業の社会的信頼度もアップします。
この点、公認不正検査士(CFE)は、不正が起きた場合の対処法のみならず不正の予防に関しても学ぶことができ、不正対策の知識を体系的に習得できます。
たとえば内部監査は、不正が行われていないかをチェックすることも重要なテーマです。従いまして、内部監査従事者が不正に関するきちんとした知識を有する必要性は高く、CFEを取得する意義があります。
また、不正に関しては法律問題が発生することが多いことから、CFEの試験科目には『法律』という科目があります。そこでは不正の観点から法律を学べるため、法務(コンプライアンス)に従事される方が学習する意義があります。
今回の特別イベントでは、CFEの資格を取得し企業内部で様々な不正対策を行ってきた実務家を講師にお招きし、特に、内部監査人のCFE取得メリットをお話しいただきます。今回のイベントにご参加いただくことにより、内部監査法人がCFEを取得することの意義をご理解いただけると思います。
2022/07/16(土)
13:00~14:30 特別イベント
14:30~15:00 講座説明会
・申込期限:2022年7月15日(金) 13時
・開催者と同業種の方からの申込みはご遠慮いただいております。
・申込期限に限らず、定員になり次第申込みの受付は終了いたします。