2021年8月のFATF第四次対日相互審査結果の公表を受け、政府の「マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策政策会議」が策定した「行動計画」は次々と実行に移され、2022年12月には、関連法を一括改正するいわゆる「FATF勧告対応法案」が成立しています。
また、この間マネーローンダリング・テロ資金供与対策をとりまく環境は大きく変動しています。近時では、密猟・密漁などの環境犯罪によって生じる犯罪収益へのマネーローンダリング対策の必要性が、「ビジネスと人権」の文脈から説かれるようになっています。
そこで、本セミナーではFATF第四次対日相互審査を踏まえた法令等改正の状況や、マネーローンダリング・テロ資金供与リスクを巡る環境の変化について解説いたします。
※「マネーローンダリング・テロ資金供与対策最前線」では、
14:00~15:00 講演
15:00~15:30 講演に関連するACAMS認定資格のご紹介
を予定いたしております。
2022年3月21日(火・祝)
霽月法律事務所 代表
弁護士、CAMS
2001年弁護士登録。法律事務所勤務、アフラック社内弁護士、法律事務所パートナーを経て、2022年に霽月法律事務所開設。コンプライアンス体制構築支援、不祥事対応、第三者委員会調査等のほか、反社対策、AML/CFT支援に従事。東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員長、ACAMS Japan Chapter理事。
弁護士、公認AMLスペシャリスト(CAMS)、公認不正検査士(CFE)
ACAMS 日本オフィス
事業推進カントリーシニアマネージャー
CAMS、CGSS
2019年8月より、米国を本拠とするAssociation of Certified Anti-Money
Laundering Specialists( ACAMS)に参加。日本国内におけるACAMS会員
へのサポートや情報提供など、各種活動の運営と管理に従事。2020年7月より
現職。
公認AMLスペシャリスト(CAMS)、公認グローバル制裁スペシャリスト(CGSS)、
豪州Bond University(Bond-BBTプログラム)MBA
・開催者(アビタス)と同業種の方からの申込みはご遠慮いただいております。
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