2022年3月にアビタスで実施した内部監査実態調査アンケートにて、「企業が専任者の不足を感じている担当領域」として内部監査が2位(19.8%)となっており、急激に変化するビジネス環境に対応できる、専門的知識を持った内部監査人が求められています。
本イベントでは、そのような変化の時代において求められる専門性を身につけるためにCIA資格を取得された、ベテランの内部監査人の方2名をお招きして、
・日々の内部監査業務や監査品質の向上において、CIA資格はどのように役立っているか
・合格までどのようなスタイルで学習したか
・今後、内部監査に求められる「質」とは?
上記などについてお話いただきます。
ここでしか聞けないCIAの活かし方、魅力についてお話いただきますので、ぜひご参加ください。
2022年7月29日(金) 15時~16時
パネルディスカッション
・CIA資格を取得しようと思ったきっかけは何か
・どのように学習時間を確保したか
・内部監査業務において、CIA資格はどのように活かせているか
・内部監査に必要な知識とスキルとは?
・現在、監査業務はどのように変化しており、また今後どのように変化していくか?
・これからCIAを目指す方へのメッセージ
CIA講座ご案内
※本セミナーは2022年7月16日(土)に実施したセミナーの録画放映となります。
ご質問は承っておりませんので予めご了承ください。
カゴメ株式会社 内部監査室課長
食品工場の技術者として工場と本社で約15年、現場改善、品質管理、設備導入管理等に従事し、2017年1月に内部監査室に異動。「専門的スキルをもって体系的な監査をし、現状分析と改善提案の質を上げたい」と2017年4月にCIA学習を開始。2018年9月にCIA取得。その後、国際基準やCOSOフレームに沿って内部監査の規程や体系を見直し。現在もCIAフォーラム等でベストプラクティスを収集し、監査実務の品質向上を継続中。
株式会社大林組 本社業務管理室 担当部長
大手総合建設業、法務部、広報部等を経て、2015年から業務管理室で内部監査を担当。業務管理室では、J-SOX業務2年の後、内部統制監査全般を担当して、通算7年。CIA取得の目的は、CIA取得者を内部監査部門に配置して監査部門のレベルアップを図るよう会社指示があったこと。会社への恩返しと思って、難関資格への挑戦に、自ら手をあげてみることとした。合格後は、日常の業務運営について、CIA取得者としての意見や考え方を述べることを求められ、責任が高まっている。
・申込期限:2022年7月28日(木) 13時
・開催者と同業種の方からの申込みはご遠慮いただいております。
・申込期限に限らず、定員になり次第申込みの受付は終了いたします。
※本セミナーは2022年7月16日(土)に実施したセミナーの録画放映となります。
ご質問は承っておりませんので予めご了承ください。