当イベントは企業の変化が加速する中で重要性が増しているコーポレート・ガバナンスに関わる3つの国際資格をご紹介するとともに、
ガバナンス・リスクマネジメント・内部統制の違いなどその場で聞いておくだけでも役立つ基礎知識の講義を行います。
コーポレート・ガバナンスという言葉がトレンドになって久しくなりますが、それは監査業務従事者にのみ関係するものであると誤解されがちです。
長期的かつ健全な企業の成長にはコーポレート・ガバナンスは欠かすことができず、
アドバイザリー・事業会社いずれの立場であっても企業経営に携わりたい方にとっては非常に重要なものとなっています。
特に事業サイドの方にとって、若くしてコーポレート・ガバナンスに関連する知見の獲得と理解をすることは
そのキャリア人生の機会拡大においてますます重要なものとなっています。
例えば昨今、大手企業によるスタートアップへの投資や買収、また海外拠点の立ち上げなどが増えています。
伴って出資先や買収先、海外拠点への幹部ポジションでの出向も増加トレンドにあります。
皆さんのまわりにもいらっしゃるのではないでしょうか。彼ら彼女たちのミッションで最も重要なことは「正しく企業や事業を成長させること」です。
適法ではないやり方はもちろんのこと、ステークホルダーの不利益になるようなこともしてはいけません。
その際に重要となるのが「正しさ」とは何かを知っておくこと、また「正しく保つ」方法を理解し実行できることです。
今回は無料の特別招待セミナーとして「CIA(公認内部監査人)」「CISA(公認情報システム監査人)」「CFE(公認不正検査士)」の3つの資格をご紹介します。
商社やグローバルメーカー、IT、アドバイザリーファームにお勤めの皆さんはぜひご参加ください。
16:30-18:00
ESGやガバナンス強化といったキーワードに関心のある方
リスク管理や統制業務において、体系的な知識を身につける必要のある方
管理職や経営層を目指す方
商社やグローバルメーカー、IT、アドバイザリーファームにお勤めの方
500名
無料
2021年10月22日(金)13:00
主催:株式会社アビタス
協賛:株式会社ハウテレビジョン
第1部:特別講義(75分)
・ ガバナンス、リスクマネジメント、内部統制の違いとは
・ ガバナンスの手段としてのリスクマネジメント
・ ガバナンス、リスクマネジメントの評価ポイント
第2部:説明会(15分)
・企業のガバナンス強化とCIA/CISA/CFE資格について
伊藤 勝幸 氏
USCPA(米国公認会計士)、CIA(公認内部監査人)。大学卒業後、米シアトルの製造業に勤務、帰国後、PwC あらた有限責任監査法人にて、金融機関に対する監査業務、アドバイザリー業務を担当。GALA(Global Accounting &finance Learning Association) 代表として、アビタス USCPA プログラム講師、CIA プログラム講師、企業研修、事業会社でのコンサルティングなどに携わる。