システム監査は、ITガバナンスの確立に不可欠な機能であり、ITガバナンスを点検・評価するという役割を担っています。
また、近年AI、IoT、Fintechなどの新しいICTが急速に普及し企業内でのシステム監査の役割はより大きくなっています。
本セミナーでは、このようなICT変革期において、システム監査部門やシステム監査のグローバルな資格として定着しているCISA®(公認情報システム監査人)に求められる役割について、事業会社で様々な部門を経験し自身もCISA®として活動する講師が分かりやすく解説します。
15:00 ~ 17:00 (開場 14:30 ~)
内部監査部門・内部統制関連業務のご担当者の方
50名様
無料
2019年10月23日(水)
主催:株式会社アビタス
1.はじめに
2.EDPAA(EDP監査人協会)との出会い
3.ICTの進展とシステム監査の変化
4.EDPAAからISACA®(情報システムコントロール協会)への名称変更の背景
5.CISA®への期待の変化
6.おわりに
・主催者、講師と同業種の方のお申込みはご遠慮いただいております。
島田 裕次 氏
東洋大学総合情報学部教授
博士(工学)。公認情報システム監査人(CISA®)、公認内部監査人(CIA)、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)、システム監査技術者(経済産業省)、情報処理技術者試験委員。
1979年東京ガス株式会社に入社後、営業所、IT部門、経理部門、監査部門(情報システム監査、会計監査、業務監査等)を経験し、2009年から現職。専門分野はシステム監査、内部監査、情報セキュリティなど。
著書は『情報セキュリティの基本』(日本実業出版社)、『よくわかるシステム監査の実務解説(第3版)』(同文舘出版)、『内部監査の実践ガイド』(日科技連出版社)など多数。