決算書は会社の実態を表す「羅針盤」です。
決算書を読みこなす会計の基礎的なスキルは、今やすべてのビジネスパーソンにとって必要不可欠なものと言えます。
本セミナーでは、決算書を図に置き換えて分析する方法を学びつつ、実在する有名企業の決算書をケーススタディとして取り上げ、
財務分析のワークも多数行います。
セミナー受講後は、たとえ会計知識がまったくない方でも、財務3表を読みこなして基本的な財務分析ができるようになります。
「会計」に対する苦手意識のある方は、ぜひこの機会に克服し、数字に強いビジネスパーソンに生まれ変わりましょう!
※こちらは、10/18(金)開催の東京(八重洲)会場のページです。
大阪会場への参加ご希望の方は 大阪会場のページ からお申込みをお願いします。
=受講者の感想=
・これまで色々な本を見て自己学習していましたが、数字に弱く理解できていませんでした。
今回参加して理解できるようになり、とても嬉しいです!
・講師の方の説明がとてもうまく、4時間があっという間でした。
・数字を図で分析する手法でスキルを身につけることが新しく、目からうろこでした。
・監査部で決算書を読む機会があるが、今まで他の人に任せていた。
今後は、自分で読んで理解して意見が言えるようになれそう。
・監査に役立つと思い受講したが、営業職や管理部門も基礎知識として必要と感じました。
次回開催時には他の部門にも共有して、ぜひ受講してもらいたい。
・B/S、P/Lはある程度知っていたがキャッシュフローは知らないことも多く、大変勉強になった。
・具体的に企業の数字を読んだので、ともてもわかりやすかった。業務にすぐに役立ちそうです。
13:00 ~ 17:00 (開場 12:30 ~)
30名様
12,000円(税込)
〈お支払い方法〉 現金/振込/請求書
●現金
講座当日、受付でお支払いください。
●振込
10月16日(水)15:00までに下記口座までお振込ください
三菱UFJ銀行 新宿中央支店 普通口座 3226963
口座名 株式会社アビタス
(誠に恐れ入りますが、振込手数料はご負担頂けますようお願い致します)
●請求書(法人様宛のみ)
法人様宛に請求書を発行いたします。
お支払いは請求書発行の翌月末までにお願いいたします。
2019年10月15日(火)
主催:株式会社アビタス
1.イントロダクション
(1)あなたが会計スキルを身につけなきゃならない3つの理由
(2)効果的に会計スキルが身につく「黄金の2ステップ」
2.決算書の基礎知識
(1)「決算書」を読めばビジネスが見えてくる
(2)「決算書」は企業と利害関係者を結ぶコミュニケーションツールである
(3)ここが基本!財務3表の基本構成
3.貸借対照表(B/S)
(1)貸借対照表を図で理解しよう
(2)実在企業の貸借対照表で分析してみよう【ワーク】
4.損益計算書(P/L)
(1)損益計算書を図で理解しよう
(2)実在企業の損益計算書で分析しみてよう【ワーク】
5.キャッシュ・フロー計算書(C/F)
(1)キャッシュ・フロー計算書を図で理解しよう
(2)実際のキャッシュ
6.財務3表相互のつながり
(1)B/SとP/Lをつなぐもの
(2)B/SとC/Fをつなぐもの
(3)儲かってる会社と損してる会社の決算書を動的に捉える
7.決算書の入手方法
(1)日本企業の場合は?米国企業の場合は?
(2)目的別に入手媒体を解説
〈講義内容例〉
※掲載しているテキスト例は前回講座のものであり、今回の講座では内容が変わることがございます。
・開催者と同業種の方からのお申込みはご遠慮いただいております。
・講義に欠席されましても、ご返金はできませんのでご了承ください。
※中止の場合に限り、事前にお支払いいただいていた受講料を返金いたします。
※事前にお支払いをいただいていた方には、後日セミナー資料をお送りさせていただきます。
・クレジットカードのご利用はできませんのでご了承ください。
・教材は講義日当日にお渡しいたします。
川口 宏之 氏
公認会計士
<略歴>
2000年より、国内大手監査法人である監査法人トーマツにて、主に上場企業の会計監査業務に従事。
2006年、国内大手金融グループ系証券会社にて、新規上場に伴う引受審査業務および既上場企業のエクイティファイナンスに伴う引受審査業務に従事。
2008年、それまでの経験を活かし、ITベンチャー企業の取締役兼CFOに就任。ベンチャーキャピタルからの資金調達、株式交換による企業買収などで成果を上げた。
その後、独立系の会計コンサルティングファームにて、決算支援業務やバックオフィス支援業務、各種セミナー講師等を担当する。
アビタスで開催している会計講座でも、受講生から高い評価を受ける。
〈著書〉
・決算書を読む技術 (かんき出版)
・決算書を使う技術 (かんき出版)
・いちばんやさしい会計の教本 (インプレス)
〈連載〉
・『図解で分かる「決算書」の仕組み』(夕刊フジ・2013年~2018年)
・『新人経理マン・金児浩平の注釈書』(週刊税務通信・2016年~現在連載中)
・『ニュースな会社「会計のウラ側」』(プレジデントオンライン・2019年~現在連載中)