企業不祥事の発覚が相次いでいます。
不正にはどのような事例があり、実際に起きたときどう調査をすればよいか、
企業内部の実態をふまえた「実践的なアドバイス」が欲しいのではないでしょうか。
本セミナーでは、企業実務者としての視点、すなわち、
経営戦略、内部監査、法務、コンプライアンス、経理・財務、不正調査、現地・現場など、
企業内で多くの部署を見てきた講師が、
その豊富な経験から、 過去の代表的な不正事例と調査手法をダイジェストでご紹介します。
また、それに貢献すべき国際資格「CFE(公認不正検査士)」の役割について
CIAとの比較を交えて概説します。
14:00 ~ 16:00 (開場 13:30 ~)
100名様
無料
2019年1月28日(月)
主催:株式会社アビタス(後援:ACFE JAPAN)
1. 企業の不正事例の解説(品質不正や海外子会社不正を中心に)
2. 不正調査の手法解説
3. 社内でのCFEの役割(CIAと比較して)
・開催者と同業種の方からのお申込みはご遠慮いただいております。
・セミナー終了後、アビタスCFE(公認不正検査士)プログラムのご案内をいたします。
吉田 邦雄(ヨシダ クニオ) 氏
株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス 内部監査室 部長
一般社団法人経営倫理実践研究センター 上席研究員
一般社団法人日本内部監査協会 講師
公認不正検査士 (CFE)
<経歴 >
中央大学法学部卒業後、富士ゼロックス株式会社入社。
法務・コンプライアンス、経理、企画、資材などの部署を経て、生産企画部長、経営監査部マネジャー (部長)。
また、長野ゼロックス株式会社 監査役などを兼任。
2007 年 4 月より、株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス 内部監査室 部長。
自社・グループ会社・海外子会社における監査業務、リスク マネジメント、内部統制業務、監査業務コンサルティングなど、
実務専門家として監査・不正調査における多数の実績・経験を有し、
また、これらに関連する講演・執筆も多数行う。