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HBSO受講者の声

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世界中の実務家に支持されており、受講生も多彩。実務に効く学びを求める方に強くお薦めします!

小沢将太さん

MP Healthcare Venture Management, Inc.

Investment Director

受講講座:Negotiation Mastery

1週間当たりの学習時間:7時間

HBS Onlineを受講した理由を教えてください

現在の職種の前は事業開発部門に在籍しており、自身がリードとなり他社との交渉機会も多くありました。いくつかの案件は契約締結に至ることができたのですが、改めて自身の交渉スタイルやスキルを振り返る場を設けたいと思っていたことが受講のきっかけです。

受講を通しての感想を教えてください

過去事業開発に携わり、現在スタートアップ投資に関わる中で、自分の中での再現性ある交渉術を確立していきたいということが受講の背景でした。本講座の講師はこの分野での教育第一人者である、HBSのMike Wheeler教授でして、単なる分析や戦術の列挙にとどまらず、相手との関係性・感情・印象管理まで含めて交渉を捉える視点にも重きをおかれておりました。同じ提案でも態度や受け答えの差で交渉の結果が変わりうることを比較動画で体感させるセクションは印象的でしたし、その中で第三者目線で振り返ることで、自分の振る舞いが与える影響を具体的に理解できました。
学びは段階的でした。Module1ではBATNAとZOPAの設計、初期提案と譲歩の作法、バイアス回避を単一論点の価格交渉で実践しました。Module2では価格・納期・品質など複数論点を束ね、優先順位を可視化してパッケージで価値を創造する内容を学びました。Module3は自己のスタイルを見直し、影響力の行使と感情の扱い、交渉相手の表情や感情の動きを意識した交渉方法を鍛錬しました。Module4では社内外の多主体を束ねる合意形成や報酬交渉を通じ、総仕上げとして自分の交渉プレイブックを確立しました。
各Moduleごとに交渉演習が設定されるのですが、ランダムにマッチした受講生と1対1で、Teams/Zoomや講座チャットを使い30~60分実施しました。演習後のフィードバックでは、交渉相手から開始前の目線合わせが甘いとの指摘を受け、事前の情報交換が信頼形成と創造的合意の前提であると痛感しました。また実務面での応用として、事業開発契約を模した議論で“大胆な提案×柔軟な姿勢”の両立が突破口になる場面も経験できました。異なるバックグラウンドの相手から得られる視点が、自分の選択肢の引き出しを増やすことも実感しました。
また、交渉×AIの活用をめぐる討議も刺激的でした。準備(情報収集・シミュレーション・戦略立案)、交渉中(客観的助言や交渉を一部自動化)、交渉後(契約レビュー)までの具体的ユースケースを洗い出しつつ、人間同士の対話が持つ文脈理解と関係性構築の価値をどう補完するかを考える良い契機になりました。HBSオンラインのプラットフォームの操作性は快適で、世界各地・多様な業種から300名超受講生が参加されておりました。チャットでの意見交換も活発で、自分にない発想に数多く触れられました。
難易度は交渉にあまり触れたことがない方でも受講を進められるよう設計されており、専門用語は講義内で平易に解説されておりました。なお、仕事のみならず日常の合意形成にも役に立つ内容かと思います。今回の受講を通して、自分の交渉原則の言語化が進み、これからの実務での再現性が高まることを期待できそうです。今後も交渉にあたっては実践と振り返りを重ね、自分の交渉プレイブックを継続的にアップデートしていきたいです。

印象的だった教授の話や受講生からのフィードバックはありますか?

交渉時の態度や臨む姿勢、会話の受け答えが、相手にどのような印象を与えうるのか、2種類の異なるシチュエーションを動画で比較するセクションがあり、交渉時にたとえ同じようなアイデアを伝えるにしても、導かれる結果は異なる可能性がありうるというのを、第三者目線で考察することで実感できました。
また、交渉におけるAIの活用法を議論する、自分自身の使用法を考えるパートがありました。交渉準備、交渉中の補助、交渉後などの活用が考えられますが、対人交渉の特長を考えた上で今後どのようにAIと付き合うべきかを考えるよいきっかけとなりました。
交渉シミュレーションの演習では、一緒に演習に取り組んだ受講生から交渉開始前の目線合わせが不十分であるとの指摘を受けました。交渉は自分側の状況や利に働くことを優先しがちでありますが、始めに可能な限り情報交換しておくことは、交渉前からの信頼関係構築が重要かつ可能であることに改めて気づかされました。

印象に残っているケーススタディを教えてください

本講座でとりあげていたUnshrinkit(縮んだウール衣類を元のサイズに戻す液体を開発する会社)のケーススタディが興味深く思えました。ハーバードのMBAの学生が創業した企業で、創業初期において、サプライヤーとの交渉やShark Tank (起業家が投資家に事業を売り込むテレビ番組)に出演するにいたる過程や出演時の交渉内容を他受講生と議論することができました。私自身、スタートアップへの投資や取締役として経営に関わる中で、会社のこの初期ステージにおけるビジネスの拡大や資金調達の難しさを実感しており、身近なテーマにあるように思えたことが理由かと思います。

受講検討者へメッセージをお願いします

本講座は、受講により資格取得に有用など目に見えたものに直結するものではありませんが、日々の交渉を俯瞰でき、合意形成の質を着実に高められます。講座も数分の動画とテキストを組み合わせていることより初学者でも理解しやすく、また学習の中で他受講生の考えや意見に触れながら、自分の思考を磨けます。演習と振り返りを重ねて、自身の交渉スタイルを言語化、確立できる設計になっております。本講座は世界中の実務家に支持されており、受講生も多彩です。実務に効く学びを求める方に強くお薦めします。ぜひチャレンジしてみてください。

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