ビジネスのグローバル化が進み事業環境が複雑化している中、企業が持続的成長を達成するには、リスクマネジメントや内部統制を強化する事が不可欠になっており、ガバナンス領域の知見を持つ人材の希少性が高まっています。
しかしガバナンス業務の特性上、その企業や業種について精通している特定の人材に業務が集中し、人材不足をはじめ人材の流動性の低下が問題になっています。
そこで本イベントでは、実際にガバナンス領域で活躍する専門家から「ガバナンス業務の魅力と重要性」について実務を交えて語ってもらいます。
ぜひ皆様のキャリア設計の参考になれば幸いです。
・生成AIがもたらす内部監査の革新と新たな可能性
・贈収賄リスクの潮流とコンプライアンス監査の要諦 ~不正予防・検知へのデジタルソリューション活用~
・なぜ上司は不正情報に逃げ腰なのか ~社内に必要なビジネス不正知識~
・ミドル世代の キャリアアップのカギを握る、 ガバナンスの世界
・ソフトバンク式
内部監査体制の構築と高度化、企業再編時に押さえるべきポイント
・セキュリティ監査のこれから
11月11日(土) 11:00~11:40 開催終了 生成AIがもたらす内部監査の革新と新たな可能性 近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)は企業経営における不可欠な要素と位置付けられ、内部監査の領域にも大きな影響を与えています。特に最近のトレンドとして、生成AI技術が飛躍的に進展し、内部監査に係る業務において変革が期待されています。 |
吉澤 豪 氏
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11月11日(土) 12:30~13:10 開催終了 贈収賄リスクの潮流とコンプライアンス監査の要諦 ~不正予防・検知へのデジタルソリューション活用~ 経営環境が激しく変化する昨今において、企業が直面する不正・コンプライアンスリスクも多様化しています。贈収賄リスクは、顕在化した際の影響度の大きさから、一般的に、最重要の不正・コンプライアンスリスクの一つに位置づけられており、多くの企業で体制強化の取り組みが推進されてきました。規程や研修を含む一定のコンプライアンスプログラムの整備が進んでいる一方で、その運用やモニタリング、特にグループ会社での取り組み状況に対するモニタリング実施が課題と認識されています。 本セッションでは、PwCアドバイザリー合同会社ディレクターの奈良氏が登壇し、「贈収賄リスクの昨今の潮流」や実務経験に基づく「反贈収賄コンプライアンス監査の要諦」を解説するとともに、不正予防や検知領域において、昨今どのようなデジタルソリューションが注目されているかをご紹介します。 |
奈良 隆佑 氏
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11月11日(土) 14:00~14:40 開催終了 なぜ上司は不正情報に逃げ腰なのか ~社内に必要なビジネス不正知識~ 粉飾決算や不正請求など、どの業界においても企業の不正行為は後を絶ちません。不正行為に対する社内での取り組みや社風などは企業によりさまざまですが、専門家のもと不正対策の体制構築を整備できている企業は少ないです。
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真柳 元 氏
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11月17日(金) 19:00~20:00 ミドル世代の キャリアアップのカギを握る、 ガバナンスの世界 キャリアアップを考えるミドル世代の方が特に興味を持つのがMBAです。MBAでは企業経営について重要な考え方を高レベルで学べますが、経営幹部としての優劣はそれだけではありません。 |
伊藤 勝幸 氏
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11月18日(土) 11:00~11:40 ソフトバンク式 内部監査体制の構築と高度化、企業再編時に押さえるべきポイント 企業の持続的成長、競争力の強化を達成するためには、内部監査機能の高度化や環境変化に強い組織作りが求められます。 |
近藤 正人 氏
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11月18日(土) 12:30~13:10 セキュリティ監査のこれから 企業が継続的な事業活動を進めていくためには、DXの推進は欠かせない戦略の一つです。なかでもAI技術は日々進化しており、特にIT関連業務を担う方にとっては大きな関心事となっています。 近年のIT業務の複雑化に伴うAIの進歩や、AIに業務を奪われるのでないか、といった不安に直面する中、セキュリティ監査はどのように変わっていくのでしょうか。 本セッションでは、大手情報セキュリティーサービス企業にてコンサルタントとして活躍する松本氏が登壇。現状の技術動向を踏まえ、これからの監査人に求められる学びをお伝えしていきます。 |
松本 照吾 氏
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開催日 | 2023年11月11日(土)、17(金)、18日(土) |
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開催形式 | オンライン(Zoomライブ配信) |
参加費 | 無料 |
定員 | 先着300名 |