内部監査実務基礎講座 内部監査部門長としての心構え
この講座について
概要
内部監査部門長(CAE)は、経営をチェックする立場でありながら、現場と経営の橋渡し役として組織に価値を提供し続けるという、独特の緊張関係を引き受けるポジションです。規程も体制も十分に整っていない状態で部門長に就任し、何から手をつければよいか悩んだ、という経験を持つ方も少なくないのではないでしょうか。
本講座では、グローバル内部監査基準ドメインⅢ「内部監査部門に対するガバナンス」(原則6〜8)に基づき、CAEが最初に押さえるべき「負託事項(内部監査基本規程)」の整備、独立性・客観性を脅かす具体的なシナリオとその対処法、取締役会・経営層・監査役・被監査部門という4方向とのコミュニケーション戦略、QAIP(品質のアシュアランスと改善のプログラム)による品質管理までを、体系的に学びます。
講師自身が総合メディカルで部門長に就任した当初の試行錯誤や、監査部門を「嫌われ者」から「なくてはならない存在」に変えていった具体的なプロセスも率直に共有します。新任部門長はもちろん、将来的に部門長を目指す監査責任者候補の方にとっても、CAEという役割の実像をつかむ手がかりになる内容です。
※本講座は「内部監査実務基礎講座」全4回シリーズの第2回です(各回約60分・各章末にポイントまとめ、最終章後に確認問題5問を収録)。
※各回は単独でも受講いただけますが、他の回の内容に言及する場面があるため、シリーズを通しての受講を推奨いたします。
価格:16,500円(税込み)
| 講義時間 | 約1時間 |
|---|---|
| 受講期間 | 60日間 |
| 受講対象 | 新任監査部門長/監査責任者候補 |
| 階層 | 管理職層 |
| 受講料 | 16,500円(税込み) |
特長
教科書的な解説にとどまらない、部門長として直面する具体的な場面を想定した内容
「内部監査基本規程の読み込み方」「独立性を脅かす5つのシナリオと対処法」「負のスパイラルからの脱却」など、実際に部門長として判断を迫られる場面を具体的に取り上げて解説します。
取締役会から現場まで、4方向のステークホルダーとの関係構築を具体的に解説
取締役会への報告、経営幹部との対話、監査役との連携、被監査部門との信頼構築について、それぞれ「相手の言語で話す」ための工夫を紹介します。
対照的な2つの組織でCAEを務めた経験から、「組織のフェーズに合った部門長像」を提示
成熟した大企業と急成長スタートアップという性質の異なる2つの組織での経験をもとに、品質管理(QAIP)や部門長に求められるリーダーシップの資質にも触れており、新任部門長が最初の1年で何に取り組むべきかの見取り図として活用いただけます。
プログラム詳細
1.内部監査の負託事項を理解する
内部監査基本規程と取締役会からの付託
2.独立性と客観性を守る
組織上の独立性とCAEに求められる適格性
3.取締役会・経営との関係構築
ステークホルダー・コミュニケーション戦略
4.品質管理とリーダーシップ
QAIP・外部評価・部門長が磨くべき資質
講師
鈴木 圭
保有資格:公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA)、公認不正検査士(CFE)、内部監査士
内部監査歴12年以上。西武グループ(西武ホールディングス/プリンスホテル)にて内部監査のキャリアをスタートし、グループ会社10数社・内部監査人約70名体制のもと、グループ全体の内部監査体制の維持・向上に従事。スペースバリューホールディングス(内部統制担当)を経て、全国約1,000拠点を展開する総合メディカル株式会社にて内部監査部門長を約4年間務め、リスクベースの年度計画策定や部門運営を一から構築。2026年1月より、製造業向けAIデータプラットフォームを展開するキャディ株式会社にて内部監査室長を務める。
IIA国際会議(ワシントンDC)登壇、日本内部監査協会スキルアップ研修会講師、日本ガバナンス研究学会会員。アビタスでは内部監査実務基礎講座を担当。
サンプル動画をご覧いただけます!
本eラーニングの魅力をぎゅっと詰め込んだサンプル動画をご用意いたしました。
実際の映像を通して、テキストだけでは伝わりにくい講座・講師の雰囲気をご確認いただけます。「自分に合うか?」「どんな内容か?」と迷っている 方は、ぜひお気軽に再生してみてください。
留意事項
◆必ず以下をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
・『 eラーニングご利用規約 』
・お客様の都合による視聴期間の延長、受講開始後のキャンセルは承りかねます。
・各資格の継続教育(CPE)の対象になるかどうかは、発行される修了証を元にご自身での主催団体へご確認のうえ、ご活用ください。
・テキストはご自身でダウンロード(必要な場合は印刷)をお願いいたします。
・講義内容への質問回答は行っておりません。予めご了承ください。
・主催者と同業他社のお申込みはお断りさせていただきます。
・録音、収録は固く禁止いたします。
・1アカウントで複数人の受講はご遠慮ください。発見した場合は受講を停止させていただきます。
・事前に推奨環境のご確認をお願いします。
https://study.abitus.co.jp/require.html
よくあるご質問
- Q.企業単位(複数名)での購入もできますか?
- 可能です。その場合、研修管理者による進捗確認・テスト結果確認の機能をお付けすることもできます。
- Q.テキストはありますか?
- eラーニング画面よりダウンロードいただけます。
弊社で印刷してのお渡しはしておりませんので、ご自身で印刷をお願いいたします。
- Q.視聴回数に制限はありますか?
- 受講期間内は何度でも受講することが可能です。
- Q.領収証は発行してもらえますか?
- 発行可能でございます。宛名のご指定がございましたら、受付完了通知メールへの返信でお知らせください。
- Q.視聴環境に指定はありますか?
- アビタスでは快適にご受講いただくため、推奨環境をご案内いたしております。詳しくはこちらをご確認ください。


